てんどうちひろの介護日記

父の介護を綴りました

介護認定と退院

11月中旬。父の肺炎は快方へと向かうものの記憶の混乱?のような言動が続く。先生や相談員の助言もあってまずは、介護認定の申請書を市役所へ提出。続く問題は退院後の生活。今回の事態を再び招くことは避けたいから独り暮らしから同居へと考えるも準備が全くできていない。介護認定受けていないから介護保険も使えず。経済的余裕は全くない。病院からは肺炎が治癒したら速やかに退院するようにと促される。父は独り暮らしする気満々。あの騒動はなかったことになっている。まぁそれだけ気力があるならと、多少迷いながらも相談員の助言も参考に、リハビリを兼ねて転院することに。12月、瑞穂の高沢病院へと移る。