てんどうちひろの介護日記

父の介護を綴りました

2021年1月

年が明けて、今一度振り返る。

 

父が倒れて入院、在宅介護という形で引き取るも認知症が想像以上に進行していた。

対し、妻は若年性認知症を発症、長男はアスペルガー症候群、長女は躁鬱とADHDで自宅療養。で自分は8月の転職失敗を自覚しながら次を探す日々。

 

6月に介護付き住居へ入居するも皮膚疾患が悪化し施設からギブアップ宣言。デイサービスを受けてもらいたいからと住民票を移してほしいと要求され信頼関係喪失。そういえば提携しているケアマネージャーからはケアプランが送付されず、いったい誰の了解を得て介護保険使用しているのか、まるで父を人質に取られているようで不満が募る。

 

コロナの感染拡大が強まり、皮膚科の受診もできないことから過去に自分がとび火で似たような皮膚疾患をした時の治療内容を共有。ステロイド系の強めの皮膚薬の処方を依頼する。訪問医が匙投げてるのになんで息子が治療法を伝授するのだか。この診療医も形だけではないかと勘繰ってしまう。

 

2月、認知症の症状が進行し介護サービスの点数を超過する状態であると報告を受ける。介護保険の区分変更申請について同意する。この点は介護をしてくださる施設の方々に迷惑をかけるわけにはいかない。適正な報酬を得ていただくためにも要介護3に変更してもらうように依頼する。

 

3月付で父の要介護度が3に変更となったと報告を受ける。この機を見て申し込み済みでった特養へ区分変更の報告と検討会議での再検討をお願いする。

昨年11月に4か所へ申込し順番は39番とか59番とか当然と言えば当然の順位で順番を待っていたが区分変更により順位が上がった旨の連絡を受け取る。